【体験談】IT業界への転職は難しい?未経験からの転職成功者がやったこと3選

転職

未経験だけどIT業界に興味がある、転職したい、と考えている方は多いのではないでしょうか?

実際に私は未経験からIT業界に転職しました。しかも30代で。

結論、30代でもIT業界への転職は可能です。

この記事を読むと以下が分かります。

この記事を読むとわかること
  • 業界未経験でもIT業界へ転職することが可能であること
  • 筆者がIT業界へ転職するために行ったこと
  • 転職経験者が語る軸をずらした転職の考え方

本記事では私の転職体験の大まかな流れをお話します。

詳細は随時記事を追加していきますので、そちらもぜひ参照してください。

1.IT業界に転職するためにやったこと

未経験からIT業界に転職するために行ったことは以下の3つです。

IT業界に転職するためにやったこと3選
  1. 転職エージェントの利用
  2. 資格の取得
  3. 軸をずらした転職

大学生の時代からIT業界への憧れがありましたが、初めて入社した会社はバリバリの製造業。

生産管理システムや経理システムを使ってはいるものの、ユーザ側の立場でした。

私が所属していた部署は、製造業の技術系というような部署で普段からPCを利用するものの、システム開発と言う所とは程遠い環境にいました。

先に書いた3点を行うことでIT業界への転職にこぎつけることができました。

これから詳しく解説します。

2.転職エージェントの利用

転職サイトよりも転職エージェントの利用を推奨します。

転職を行うにあたって、転職サイトや転職エージェントと言うのは必須ツールです。

転職エージェントを利用するメリットは以下のようにあります。

転職エージェントを利用するメリット
  • 基本的に無料で利用できる
  • スキルや強みを言語化してくれる
  • 自分に合った求人を提示してくれ、迷ったときには相談に乗ってくれる

私もご多分に漏れず、転職エージェントを利用して転職しました。

実際に利用した転職エージェントは、リクルートエージェントです。

これから各メリットを解説していきます。

2.1 基本的に無料で利用できる

転職エージェントや転職サイトは、人材を採用したい企業側がお金を払ってくれているので、求職者は基本的には無料で利用することが可能です。

2-2、2-3で挙げるメリットから考えても、転職エージェントを利用することにマイナスポイントはありません。

転職エージェントと転職サイトの違いについても以降に挙げるメリットが該当します。

2.2 スキルや強みを言語化してくれる

自分にはどんなスキルや強みがあるのか、企業にアピールできるポイントはなんなのか、文章にするのが難しいですよね。

これを解決してくれるのが転職エージェントです。

転職エージェントは基本的に選任のスタッフさん(エージェント)が付いてくれます。

恐らく一番初めの面談で転職に関する希望や、これまでの経歴について聞かれることと思います。

その面談の中で、経歴から強みになる部分を引っ張り上げてくれます。

これまで自分が把握していなかったことが強みになることも十分にあります。

エージェントの方は、これまでに多くの求職者の対応をしてきた経験があるため、彼らの得意分野でもあるんですね。

例えば、工場の生産ラインで働いていた方の場合だと、こんな風に読み替えて、経験を強みにしてくれます。

無遅刻無欠席、トラブルも起こさず働いてきた

 責任感が強く、真面目で正確な仕事ができる

生産ラインのリーダーを経験した

マネジメント(ヒト、モノ、カネの管理)の経験がある

ライン長同士の喧嘩を仲裁したことがある

業務調整能力があり、妥協点を探るのがうまい

現在自分が持っているスキルや強みとなる部分を客観的に分析してもらえます。

もし転職しないという選択をしたとしても、自分の強みを把握して、今後の仕事に活かすこともできますね。

2.3 自分に合った求人を提示してくれ、迷ったときには相談に乗ってくれる

当然ながら、転職エージェントはたくさんの求人情報を取り扱っています。

エージェントによって得意な分野は異なっているとこともありますが、エージェント同士の横のつながりで希望する職種の求人情報を引っ張ってくることもできます。

私は今でこそ「AIエンジニア」という職種ですが、当時気になっていた「Webディレクター」の職種の求人情報をみたいとお願いしました。

翌日にはWeb業界に明るいエージェントからいくつかの求人を提示してくれました。

こんな感じで、(あまりわがままはいけませんが)自分の希望を伝えて動いてもらうことが可能です。

迷ったときに相談に乗ってくれるのも心強いです。

私は最終的に2社に内定をもらい、どちらを取るか迷ったことがありました。

1社は地元に近くてユーザーとの距離間も近く、ニーズのヒアリングから実際のシステム運用までトータルで関われるというメリットがありましたが、会社の規模は小さく給料が低い。

もう一方は企業規模や給料は申し分ないが、配属される部署は研究的要素が強く、あまりユーザーと関わることが少ない。

これらを比較したときに、親身になって相談に乗ってくれました。

  • 給与面、待遇面
  • 企業側の人柄
  • 今後の私自身の成長
  • 家族ある身での選択

色々な観点からエージェント自身だったらどうするかを考えてくれ、非常に参考になりました。

転職活動は会社の人には内緒で進めることが多いと思うので、このように相談に乗ってくれる人がいるというだけで随分心が救われます。

良き相談相手になってくれます。

3.資格の取得

私が未経験からIT業界に転職するまでに取得した資格は以下です。

IT業界に転職するまでに取得した資格
  • 基本情報技術者
  • 応用情報技術者
  • G検定

IT業界未経験でも、業界に対して興味があり、しっかりと対策をしていると印象付けることができます。

IT業界の中でも分野によって資格が異なってくると思いますので、一つの参考としてとらえてください。

各資格についての詳細や勉強法については別記事を書く予定ですので、そちらもご確認いただければ幸いです。

以下に詳細を書きます。

3.1 基本情報技術者

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が管理している資格です。

IPAによると基本情報処理技術者試験に合格することで「ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者」として認定されます。

作る側としてある程度の知識があるということの証明になるので、IT業界に進みたい方にとってはベースとなるような資格ですね。

私は1社目から2社目に転職する際に取得しました。

3.2 応用情報技術者

同じくIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が管理している資格です。

IPAによると応用情報技術者試験に合格することで「ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」として認定されます。

基本情報よりも1ランク上の資格です。

技術面だけでなく、ITを活用した経営戦略についての問題もあって、難易度はグッと上がる印象でした。

しかし、システム開発が未経験の方でも合格に近づくためのテクニックがあります。

詳細は別記事を書く予定なので、そちらを参照してください。

3.3 G検定

JDLA(一般社団法人 日本ディープラーニング協会)が管理している資格です。

JDLAによると、AI・ディープラーニングの活用リテラシー習得のための検定です。

検定とはいえ、なかなか難しい試験に合格しなければなりません。

AIについての基礎知識や歴史について問われるため、未経験の状態で勉強するのはなかなか難しかった覚えがあります。

自宅でPCを使って受験する方式なので、正直ググり放題です。

しかし、問題数は多いため、勉強せずに合格できるかというとそれも難しいというものです。

しっかりと対策して挑みましょう。

4.軸をずらした転職

未経験からIT業界に転職するには、軸をずらした転職をおすすめします。

プログラミングスクールなどに通ってスキルを身に着けてから転職することも不可能ではありません。

しかし、現在の仕事を続けながら転職活動をする、ましてや私のように子供がいるような状況ではなかなか勉強の時間も確保できません。

そんな方にお勧めなのが軸をずらした転職です。

私の場合は、1社目で製造業でした。

土木工事に使う資材を製造販売する会社だったので、仕事でPCを使うことはあっても、いきなりIT業界に行くには経験がない状態でした。

しかし、土木についての知識は豊富にありました。

工事現場に行くことも多く、現場を知っている人間であるがゆえに、測量したデータを見るだけでと現場の地形のイメージがつかめるスキルを持っています。

2社目の入社する前に、測量会社ではどのような仕事をすることになるのかを聞きました。

画像データ、測量データ、人工衛星のデータなど様々なデータを加工しており、業務の中ではプログラミングを行ったり、Linuxサーバを使うこともあるとのこと。

つまり、以下のように考えることができます

  • 2社目では1社目の土木の知識を活かして測量業務に貢献できる。
  • 2社目で働いている時に、プログラミングのスキル・経験を身につける
  • IT業界へステップアップできるのでは?

そしてこの思惑が見事にハマって、3社目にはIT業界へ転職できたのです。

このように、次の会社では自分のスキルをどう活かせるか、さらに次(IT業界)につながるスキルを身に着けることができるのか

これを意識して転職ストーリーを考えると、無駄なくIT業界へ挑戦できることができます。

まとめ

私の体験談として未経験からIT業界に転職したときに行ったことを3つお話してきました。

IT業界に転職するためにやったこと3選
  1. 転職エージェントの利用
  2. 資格の取得
  3. 軸をずらした転職

正直、IT業界に転職することが目的ではなく、IT業界に転職して何をやりたいか、を考えることの方が重要だと思います。

しかしながら、未経験だから何もできない・・・と足踏みしているのであればそれはもったいないことですし、行動しなければ何も変わりません。

この体験談があなたの背中を押すきっかけになれば幸いです。

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